経糸にやや細目の糸を立てることで程よい軽さを出した約10ozのミドルウェイトセルビッチデニム生地。
独特な浅めのブルーは通常のインディゴやブラックデニムと比べ色出しや色の均一性を保つことが難しいとされており、国内老舗機屋の熟練の技術が反映さてれいます。
■デザイン
1930年〜40年代初期の米軍支給品をモチーフにしたカバーオール。
身幅や袖周りを中心にシルエットを大幅アップデートし、ハイパービッグサイズにしました。
前立てやポケット等のディテールは左右対称にすることでニュートラルな表情に。当時の生産背景に忠実に綿糸で縫製し、前立てとカフスにはアクセントとして鉄製・ブラック塗装を施した13スターボタンをつけています。
当時シャツ工場で縫われていたという背景からあえてドレス系のシャツ工場で縫製し、ワークウエアとは異なるキレイな表情に仕上げています。