こんばんは。
川崎です。
今日もたくさんのご来店ありがとうございました。
いや~ 今日もstein / シュタイン 22ssで盛り上がりました。
ご案内する毎に思うのですが、単純にめちゃ良いっす!
先行でご予約受付中です。
13日(火)くらいまでだったら大丈夫です。
お好きなアイテムが今なら予約できますので、どうぞご来店下さい!!
あわせて、
Rich I / リッチアイの22ssのLOOKもご案内中です。
こちらも先週展示会行ってきましたが、
NEWカラーも交えて新型が多数登場します。
ここ数日でお問い合わせも増えてきたので、
是非ご覧頂きたいです。
さて今日はそんなRich I / リッチアイ から、
このアイテムにフォーカスしてみましょう。
アイテム名の通り、
丸みを帯びた形状が特徴的なレザーバッグ。
ここ数年いろんなブランドからレザーバックが展開されていますが、
素材やデザインが千差万別。
我々も職業柄色々みてきましたが、なかなかこれというものが、、、
Rich I / リッチアイ のこのレザーバッグは素材、デザイン
共に久々にぐっとくるものがありました。
このBlogで少しでも良さが伝わると嬉しいです。
素材はヌメ革です。
植物由来のタンニン鞣しで、
皮に負担をかけずにじっくり丁寧に鞣しを行なった皮を使用しています。
一切のストレスを与えない放牧された牛皮を使っているので、
加工用で一般的に取引されている皮よりも、
ものすごく希少価値があって上質なんです。
その証拠に、
*バラ傷 (傷の治った後)
*血筋 (血管の痕)
*トラ (シワを伸ばした痕)
などが見て取れます。
(写真でお伝えできないのが悔しいですが)
染料で色入れたり、表面を加工したものは多く目にしますが、
革の風合いが損なわれたり、見た目的にもイマイチ感があるんですよね。
どうせなら長く良いものを持ちたいですよね。
今回使っている革も厚みがあり丈夫。
革本来のナチュラルさと馴染んだ時の革の変化がより一層楽しめる、
ヌメ革ならではの魅力を味わって欲しいですね。
デザインに移ります。
このタックのデザインは、
ディレクションを手がけた一宮さん曰く、
たくさん物を入れた際もカタチが崩れることなく、
綺麗なフォルムを維持してくれるためにだそうです。
物を入れた状態のことまですごく考えられて製作されています。
普段使いでも“特別感のある状態で使って欲しい”思いの込められたデザイン。
糸の始末やメランジ調になった持ち手の配色は、
製作する上でのプロセスをデザインとして落とし込んでいるらしいです。
そのことを踏まえてアイテムに触れるとより格別なものに感じます。
ブランドの真意が読み取れたような気がします。
今後もシーズンを重ねる度にアイテムを増やす予定だとか。
これからとても楽しみです。
是非ご来店の際はチェックしてみて下さい。
それではこの辺で。